茅野市のS様邸です
昨年末に地盤調査と地盤改良工事が行われました。
新年早々から、基礎工事が着工となっています。
この日は、基礎工事の配筋検査が行われました。
配筋検査とは、鉄筋コンクリート造建物の工事において、鉄筋が正しく配置されているかどうかを確認する検査のことです。
配筋とは、鉄筋コンクリート造の建物(ココでは基礎)における鉄筋の配置のことで、鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を「配筋図」といい、コンクリートを打ち込む前に、この配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかをチェックすることを「配筋検査」といいます。
弊社は設計管理者、工事監督が立会い、JIO(日本住宅保証検査機構)により検査が行われます。
配筋検査は耐久性や強度に直接影響するため、重要な検査となります。
基礎工事担当の職人さんがきちんと工事をしてくれていたので、検査は無事に合格し、その後の基礎工事を進めていきます。
2月の上棟に合わせて調整中ですが、今年は雪が少ないので順調に工事が進み、現場は大変助かっています。