ご実家で所有されている土地に新築をご計画中のH様邸です。
先日降った雪が残る中でしたが、風も無く冬の暖かな日差しの下、実際の建築予定地でH様邸の1/50サイズの住宅模型を使いお打合せをさせていただきました。
この時期の窓からの日の入り方を確認していただいたり、窓の大きさ、形、高さなどを確認していただきました。
住宅模型を使い、実際の現地でのお打合せだから分かることがたくさんあります。
たとえば・・・
「2F西側の窓は、西日が強そうだからもう少し小さい窓がいい」と仰る奥様に
実際の景色を見ながら「こんなに景色がいいのに小さくしたらもったいない」と仰る旦那様
窓の断熱性能を上げるか、遮光カーテンやシェードで調整しても!というご提案で、窓の大きさはそのままになりました。
などなど!
紙上の設計図面だけでは分かりづらかったご自宅のイメージも、住宅模型と図面とを実際の現場で確認していただくことで、より具体的にイメージしていただけたようです。
「住宅模型を見た主人がとってもうれしそう!」と、微笑みながら奥様も「住宅模型があるととっても分かりやすくて助かります」と喜んでいただけました。
実際に建てたお家が創造していたのと違った!とう事にならないように、出来る限り分かりやすく打合せを重ねて、ご納得のいく家づくりを楽しみながら進めていきます。
この後、建築確認の申請書を提出して、新築計画を進めていきます。